東京大学 日下研究室

Welcome
日下研究室は、宇宙背景放射の観測によって、宇宙の誕生や重力の性質の研究、 未知の粒子の探索を行っています。

Introduction
宇宙はどうやって始まったのだろう?どのように進化してきたのだろう? はじめは素粒子物理を通して、そして今は初期宇宙の観測を通して、 これらの問いに対する答えを探ってきました。
当研究室は、2017年4月より東京大学理学系研究科物理学専攻にて発足した若い研究室です。 強い意欲を持ってこの研究に共に取り組む学生や若手を歓迎します。

Research
日下研究室の主な研究テーマは、ビッグバンからの光である「宇宙背景放射」の観測による、 初期宇宙と宇宙進化の解明です。 観測は、主にチリのアタカマ高地に最新鋭の電波(ミリ波)望遠鏡を用いて行います。 日下研究室では、 POLARBEARやSimons Array そして Simons Observatory などの最先端の国際共同実験に参加しており、 これらの望遠鏡の開発・設置、そしてそれを通した観測とデータ解析を行います。

実験物理学の発展は、最新鋭の実験手法・実験装置を用い、 いかに今までにない新しい測定を行うか、という発展でもあります。 我々の研究室でも、絶対温度で1度を下回るような低温下で動作する 超伝導デバイスを用いた高感度カメラ開発や、 近年発展の著しいハイパフォーマンス計算機システム(HPC)を用いたデータ解析など、 新しいテクノロジーを駆使して、今まで人類が見ることが出来なかった、 宇宙の素顔に迫ります。